ネイルケア:爪のお手入れ:爪の磨き方

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爪の磨き方

ネイルケアの基本となるのはネイルファイルというネイル用の「ヤスリ」による爪磨きです。

 

爪切りは、爪がかなり伸びてしまった場合は削るだけではなかなか短くならないので使いますが、爪は幾層にも分かれていますので爪切りによりその各層の断面にひびがはいったりしますので、日々のネイルケアとしては基本的には使わない方がよいでしょう。

 

爪の形を整えて綺麗に磨くための道具としてネイルファイルというものがあります。もともと英語ではヤスリのことをファイル(file)というのでこのような呼ばれ方をしています。

 

ネイルファイルには紙製のものから鉄製のものまで色々ありますが、自爪を磨くときには「エメリーボード」とか「エメリーペーパー」という、より目の細かいものを使用するとよいでしょう。

 

エメリーボードはガーネットファイルとも呼ばれます。

 

他に、ジェルネイルやスカルプチュアに適したファイルなど色々な種類があります。

 


爪の表面を削るための目の粗くない爪やすりヤスリをネイルバッファーといいます。ネイルバッファーは爪の表面やジェルの表面を削るのに適しており、ネイルバッファーで爪の表面を磨くとピカピカに光沢がでます。

 

最近はガラス製のネイルバッファーが人気のようです。

 

このように様々な爪やすりがありますが、使うときの注意点としては、方向と角度になります。

 

削る方向はゴシゴシと両方向に削るのではなく、必ず一方行にやすりを当てることです。また、角度は爪の裏側の方から45度を目安にあてるようにします。