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巻き爪の原因と予防
巻き爪の原因は主に以下の2つです。
- 足に合わない靴
- 深爪
巻き爪の一番の原因は靴にあると言われています。ヒールの高い靴や先のとがった靴、大きすぎてブカブカの靴などを履くことにより、指先の方に体重がかかり、爪を圧迫して巻き爪になるのです。
靴は女性の場合はファッション性という点から先のとがったパンプスなどを履かれる方も多いと思いますが、それが巻き爪の原因となるのも事実ですので、あまり長い時間パンプスを履かなくて済むような工夫をすることが大事です。
例えば、通勤でパンプスを履いているのであれば、会社ではサンダルに履き替えるなどすれば、爪への負担は限定的となり巻き爪を防ぐことができます。
パンプスは巻き爪だけでなく外反母趾の原因にもなりますので、健康のためにも履きっぱなしにならないよう気をつけてください。
また、もちろんパンプスに限らず足の形に合わない靴を履いていれば、スニーカーであろうと巻き爪の原因になりますので、靴は足にあったものをチョイスすることが重要です。
次に爪きりです。赤ちゃんが巻き爪になる場合がありますが、殆どの場合深爪が原因です。
爪の両端の皮膚が爪に被さるため爪の外側への成長をさえぎるために爪は皮膚に食い込むように伸びてしまうのです。
特に爪の両端は切り過ぎないように気をつける必要があります。先端を丸くカットするのではなく、どちらかと言えば四角い爪の形になるようなカット(スクエアカット)することで巻き爪になりにくくなります。
また、前回も書きましたが爪先の白い部分を全て切ってしまわないように注意することです。
爪の切り方や予防法については以下の巻き爪119番というサイトにも詳しく書かれていますので参考にしてみてください。