ネイルのトラブル:爪水虫(爪白癬)の治療法

スポンサードリンク

爪白癬(水虫)の治療法

爪の水虫に残念ながらかかってしまった場合の爪白癬の治療法について説明します。

 

基本的には水虫が爪にまで及んだ場合、自己流の治療で完治させるのは難しいことから、皮膚科に通って医師と相談しながら治療していくというのが第一の選択肢となります。

 

通院のメリットとして保険証が使えるので水虫の薬代が3割負担ですむということがあげられます。

 

水虫で通院なんて恥ずかしいという思いもあるかと思いますが、皮膚科に通っている人の一定割合は水虫患者ですので、あまり気にする必要はないかと思います。

 

また、人によって合う病院と合わない病院があると思います。病院の医師が信頼できないと思ったら、あまり悩まずに別の病院に行ってください。現代は患者が病院を選ぶ時代ですので合わないところで我慢する必要はありません。

 

ただ、どうしても通院にいきたくない、または何らかの理由により通院できない場合でも、インターネット通販でクリアネイルという爪水虫に効く塗り薬が通販で売られており爪水虫が治ったという例もありますので、興味のあるかたは試してみるとよいでしょう。

 

このクリアネイルという薬は爪白癬治療用の飲み薬を飲んで肝臓を痛めてしまったひとや、肝臓が弱くて爪白癬用の飲み薬が飲めないような人のために、塗り薬で爪白癬を撃退するというもので、ネイルサロンでも業務用として使われているものですので安心です。

 

また、無色、無臭でマニュキュアの上からも塗れるので女性にも大人気です。

 

日本の皮膚科では飲み薬で爪水虫を治す病院が多いですが、欧米では上記のような塗り薬が今は主流になっているそうなので、早く日本の皮膚科でも塗り薬が一般的になるとよいですね。

 

また、私が調べた限り今のところ日本でクリアネイルの他に爪白癬に効く塗り薬は売られていないようです(私が知らないだけかもしれませんが)。ですので爪白癬で悩まれている方は一度ご検討されては如何でしょうか。

 

爪水虫を患っている方の多くは爪以外の指の間なども水虫になっている方が多いと思いますが、上記のクリアネイルは爪白癬用ですので、爪以外の水虫には効きません。

 

そこで、爪の水虫はクリアネイルで治して、指の水虫については別の薬が必要になります。

 

爪以外の水虫には「ラミシール AT」や「ロテュリミン ウルトラ」が効くことで有名です。

 

また、水虫が白癬菌によるものであれば上記の薬で効きますが、真菌によるものであれば「ロテュリミンAF」を併用するとよいです。

 

注意点として、水虫の薬を塗ってよくなったと思っても白癬菌が角質の中にしぶとく生き残っている場合が多いです。ですので、見た目完全に水虫が治った状態からさらに一ヶ月程度薬を塗りつづけないと完治せず再発することが多々ありますので中途半端に薬を塗るのを止めないよう気をつけてください。

爪水虫(爪白癬)の治療法関連エントリー